中国　隋朝　黄色釉加彩 駱駝　中国陶磁 1400年前

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中国、隋から唐時代にかけての黄色釉加彩駱駝(ラクダ)

今から約1400年程前の貴重な発掘品です。
コブや手網の様な部分は貴重なオリジナルの加彩がだいぶ残っています。

文化財として、素晴らしい状態。

時代を感じさせる重厚な桐箱に大切に仕舞われています。

あの厳しいシルクロードやパミール高原を越える時、人は数千年前から必ず駱駝を頼りました。

山梨県北杜市の八ヶ岳にある日本画家最高峰の1人、平山郁夫さんの平山郁夫シルクロード美術館には外の庭や館内にまでこの黄釉フタコブ駱駝の模型があります。平山さんの絵にもこの駱駝がたくさん描かれています。

当時、馬と比較すると黄白釉の駱駝はとても珍しかったと思います。安くても1500〜3000万円以上していたと思います。国内の西武や東武の百貨店などの展覧会でも頻繁に購入していました。

腹部下側にある黄白釉の垂れそうなしずくの跡が2ヶ所ありますが、1400年前のその澄んだ透明色が何ともいえず美しいです。(画像14)

◉上海博物館名品展の黄色釉馬(画像12)、平山郁夫シルクロード美術館(画像4)、大倉集古館 黄釉加彩ラクダ(画像13)

【Size】約H38cm
【付属】時代高級仕込み桐箱
桐箱size 約45‪‪✕‬43‪‪✕‬17cm

✴︎N.Y.のArtDealer、国内古美術商鑑定済。

✴︎1400年前の発掘文化財ですので、脚やボディ等に修復の跡は当然あると思います。文化財とはそう云うものです。神経質な方、知識の無い方はご遠慮下さい。画像を拡大し十分ご確認下さい。評価及び価値観の異なる方は固くお断り申し上げます。

✴︎エアパッキン・再利用素材でしっかり梱包して発送いたします。

✴︎膨大な時間を費やしての整理出品のため、冷やかし・購入意思の無い質問等はご遠慮下さい。

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