西独Grundig ビンテージ18cm口径 2Way ペア 強力低音・高透明感

【1】概要：
・工房制作品です。
・1960-70年代のGrundigの18cm口径ウーハー 、RFTツィータによる2Wayユニットを天然木集成材によるエンクロージャーにセットしたシステムのペアです。
・Grundigはヨーロッパだけでなく、米国、南米などグローバルにビジネスを展開していた西ドイツのオーディオメーカーです。
・ウーハー、ツィータともに当時としては最強力なものですので芯がありかつ透明感の高い素晴らしい音が出てきます。
・主観ですがコンシューマユーズ（家庭用）ジャーマンビンテージとして最高レベルの音質、迫力のもののひとつ思います。
・特に低音の迫力は素晴らしく、中小音量では写真後方の大型シアター用JBLと同等の素晴らしさです。

【2】システムの仕様：
・システムインピーダンス：3Ω(3～16オームのアンプ出力でOKです）
・定格入力：20W
・ウーハー：180mm口径、Grundig 19064
・ツィータ：80X130mm口径、RFT L2160PO/F
・状態：良好
・再生可能周波数帯域：40～18000Hz

【3】エンクロージャー
・サイズ：幅256、高さ366、奥行215mm
・型式：密閉
・材質：天地側面は15mm厚の天然木ホワイトウッドの集成材、バッフル、裏板はMDFです。
・天然木の響きは非常に優れていると思います。

【4】音：
・以下は主観ですのでご承知おきください。
・最初に、SACDの「アートペッパミーツザリズムセクション」を試聴しました。
・ベース、ドラムががっちり音楽を支えており、出品のユニットは音形を崩すことなく再生しています。
・次にECMのキースジャレットトリオを聴きました。
・非常に透明感あふれる再生に驚きます。
・「モーツァルト：ピアノ協奏曲集（第12～14番、室内楽編成版）ゴットリーフ・ヴァリッシュ（Vn）ピアッティ弦楽四重奏団」などの高音質クラシックのCDを試聴しました。
・ともに素晴らしい音です。
・総じて、音楽ソースを選ばず低音に安定感がある、スケールの大きい音が得られていると思います。

【5】その他
・スタンドは含みません。
・ご希望があれば拙著「究極の音」を同梱いたします。
・ブログ: http://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_347256.html

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